前回、筑波の第一コーナーで大クラッシュした時の修理の際にスクリーンをアクリル製にして、透明度がアップしました。
昔、TZR250に乗っていた事があったのですが、その当時もアクリル製のスクリーンを入れていました。
当時はカウルも大きく、上体を伏せると完全に身体がカウルに隠れました。
最近のバイクはYZF-R1に限らず、カウルは小さく、思い切り伏せても身体がはみ出します。
「かめレーサー」は身体が大きいのもあってなおさらです。
よほど気合を入れて伏せないと、スクリーン越しにコースを見ることはありません。
アクリルのスクリーンの最大の利点はなんといってもゆがみが無い事でしょう。
ノーマルのスクリーンは透明度もそうですが、それ以上にゆがみがひどく、とても怖くて伏せられません。
アクリルにしたおかげでその心配は無くなりました。
デメリットとしては、耐久性でしょうか。
ノーマルのプラスティックスクリーンは、結構強度が強く、筑波で転倒した時も傷はついたものの割れる事はありませんでした。
対してアクリル性のスクリーンは、結構もろく、衝撃を与えたらあっけなく割れてしまいます。
TZR250で経験済みです。
まぁ、2度と転倒しないつもりなので良いですが・・・。
アクリル製のスクリーンはノーマルスクリーンのゆがみが気になっている方には絶対お勧めです。
是非、お試しを。