アメリカズGPのMotoGPクラスで最高峰最年少を記録した、マルクマルケス。
「肘擦り」走行でフレディースペンサーの、最年少記録を更新しました。
本日、時間も有りじっくりアメリカズGPの決勝を見ていました。
マルケスの走りはとにかく深いバンク角。
かなり傾いた状態までブレーキングをして、ブレーキを離した直後に少しステアリングをインに傾ける様に見えます。
さらにアクセルを開けると、少し長いコーナーでは前後とも深いバンクのままタイヤがスライドしている様です。
最近、バイクを傾けた状態でのブレーキングを試している「かめレーサー」です。
マルケスほどの深いバンクでのブレーキングはまだとても出来ませんが、次回の筑波サーキットでは最終コーナーでも傾いた状態でのブレーキングを試して見ます。
またブレーキング後のステアリングの動き。
少しイン側にステアリングが切れ込んでいます。
自然になっているのか、意識的にやっているのか?
かつてのGPライダー片山さんの本によると、ステアリングは自然に切れ込むので、とにかくリーン中はハンドルに力を入れない様に書いています。
ブレーキング後にコーナーに飛び込んだときは、全身の力を抜いてバイクに体重を預ける感じにすると・・・
難しい。
このゴールデンウイーク中にもう一度筑波サーキットに行こうと思っているので、その際に出来る範囲で試してみます。
以上、かめレーサーでした。