ドイツGPが終わりました。
優勝はマルケスが今シーズン2回目。
2位にカル・クラッチロウ。
3位は我らがロッシ!!

序盤は地元のステファン・ブラドルがトップを走っていたのですが、ロッシ、マルケスに抜かれて、それでも4位でフィニッシュ。

ロッシは序盤は、前を走っていたのですがマルケス、クラッチロウを追い切れませんでした。
これはリアのセッティングが出ていなかった為、初めから妙にリアを滑らせていました。

前回の優勝で期待していたのですが、残念です。
レース後のインタビューでもロッシは「リアのセッティングを変更したら裏目に出てしまった。マルケスやクラッチロウに着いていけなかった」と言っています。

大ベテランのロッシでもセッティングを外してしまうとは、MotoGP恐るべし。

普通にレースを見ているとブレーキングやリーンに目が行ってしまいますが、よ~く見ていると、やはりアクセルを開けるのが速い!
ブレーキを話す前から微妙にアクセルを開け始めている感じです。

さらに、先日見た全日本のレースと比較して感じたのですが、MotoGPのセッティングはリアのサスをかなり固くしている感じです。

コーナリング中に、フロントのサスが伸びるのは良く分かるのですが、リアが沈み込む感じがほとんどありません。

全日本では、アクセルを開けた時にリアが沈み込む感じがあったのですが・・・

相当リアのサスが固いのかな?

もしかして、コーナーの進入から、うまくリアに荷重をかけてサスが沈んだ状態でリーンしているのかも?

かめレーサーのレベルでは分かりません(笑)

なかなかTZRの修理をする時間がありません。
中途半端な状態で、止まってしまっています。

今月中には1回は筑波サーキットに行くべく頑張ります。

かめレーサー wrote