MotoGPの記事で、ウエイン・レイニーがアメリカンライダー育成を目的とした「モトアメリカ」というロードレースシリーズの開催を発表しました。
記事はこちらです。

先日こちらのブログにも書きましたが、最近アメリカンライダーが目立たなくなってしまったMotoGP。
この状況は現役のヘイデンだけでは無く、レジェンドライダーであるレイニーも同じ危機感を持っていた様です。

新たにレイニーが始める「モトアメリカ」は現行のSBKと同様のレギュレーションで運営し、メーカーの参戦も予定されている様です。
昔のデイトナみたいにスーパーバイクでレベルの高いトップ争いを期待してしまいます。
さらに国際的な規格と同じバイクでレースをする事で、国際レース(まずはSBK)にも出場しやすくなる事を狙っている様です。

大きくて、派手な事好きのアメリカン(「かめレーサー」の主観ですが・・・)はMoto3やMoto2への参戦はモチベーションが上がらないのかもしれません。
となるとSBKかMotoGP。
参戦一年目からかなりの活躍をしないとすぐにシートが無くなる厳しいクラス。
ここで戦えるライダーを発掘して行く為のシリーズとして、「モトアメリカ」を位置づけている様です。

これから強烈な個性を持ったアメリカンが再びMotoGPを席巻する日が来るのも、遠くは無いかもしれません。

しばらくサーキットには行けない「かめレーサー」ですが、MotoGPと併せて、「モトアメリカ」のレースや動向も注目して行きたいと思っています。

それでは本日はここまで。
「かめレーサー」でした。

かめレーサー wrote