スプロケの交換でチェーンがパンパンになってしまったので、チェーン交換です。
多分数コマ多ければ間に合うと思うので、ノーマルで110コマのところを120コマのチェーンを購入しました。
チェーンカッターも無いので、一緒に購入しました。
少し高めの値段でしたが、がっちりしていて耐久性が有りそうなのでこれに決めました。
早速チェーン交換と思ったのですが、ふとチャンバーを見ると少しサビが浮いている・・・
ここは塗装しておこう。
以前DIOのマフラーを塗装した耐熱塗料が残っていたので、これで塗装しました。
乾く間にチェーン交換です。
現状はパンパンにチェーンが張ってしまっています。
これでは、相当な走行抵抗になりそう。
チェーン自体の負荷も高そうですね。
購入したチェーンカッターを準備します。
このチェーンカッターは、チェーンをカットするのは当然として、コマの圧着、ピンのカシメも出来るすぐれものです。
チェーンカットバージョンにします。
いくつかボルトを差し替えてカッターバージョンに変更しました。
これでチェーンのカットする部分を挟み込みます。
あとから新しいチェーンと入れ替える時にやりやすい様に、チェーンの進行方向の前のピンを抜くようにチェーンカッターの説明書に書いて有りましたので、この写真でいうと右側のピンを外します。
カッターを取り付けた状態で、六角レンチで締め上げて行きます。
途中からはラチェットで締めました。
ある程度締めて、プレートからピンが外れたら、最後まで押し込む為にボルトを交換します。
細い部分が長いボルトで、最後までピンを押し出します。
道具が良いせいか結構簡単でした。
古いチェーンを新しいチェーンと接続用のコマを使って仮につなぎ、タイヤを回してチェーンを入れ替えます。
その後、タイヤの位置を調整してチェーンの長さを調整します。
丁度良い長さを手で調整してみます。
この位かな?
これだとノーマルより2コマ多い112コマです。
購入したのは120コマですので、8コマカットです。
2回目なので簡単にカット。
接続用のコマにチェーン用グリスをたっぷりと塗り仮組します。
この状態で、プレートを圧着します。
これは、あまり強くやりすぎるとチェーンが動かなくなってしまうそうなので慎重に行いました。
最後にカシメの作業です。
チェーンカッターをカシメ用に設定します。
これも圧着の作業と同じでカシメ過ぎるとチェーンが動かなくなるらしいので、ピンの上部が少しへこむ程度に慎重に作業しました。
少しボケてしまったので、もう一枚。
遊びも良い具合に余裕が出来ました。
初めてチェーン交換をしましたが、道具にお金をかけたせいか比較的簡単に行きました。
順調です。
次回はマフラーの交換です。
かめレーサーでした。