またまたトラブル発生です。
昨日一旦エンジンが掛かったTZRですが、試走をしようとエンジンを温めていると液漏れ発生です。
なかなか一発でうまくは行かないですね~。
ちょっとショックを受けながら液漏れの原因を確認します。
漏れていたのは、水とオイル!
オイル!!!!!
水は、左側のシリンダーヘッド付近から漏れていました。
冷却水がにじみ出て来ていました。これはガスケットを使い回しした為と思われます。これは、液体ガスケットを使って修正出来そうです。
問題はオイル漏れです!
漏れている場所はスプロケを取り付けるシャフトの根元からのギアオイル漏れでした。
これはオイルシールの交換が必要な様です。
クラッチカバーを外して、ギアカセットを外して、ベアリングを外して、ようやくオイルシールが交換出来る感じです。
結構大変。
さらにクラッチが切れない現象も直っていませんでした。
クラッチに関しては、いろいろチェックして見るとパーツが足りないかもしれないので、新品を追加しました。
まぁ、どちらにしろクラッチカバーは外さなければ、ならないのですが・・・
しかし、TZRの修理も面白いのですが、ここまで思った様に行かないと辛い!
本当は走りの方がメインなんですけどね~。
いろいろ考えながら、作業をしていたら、フレームにエンジンをマウントするボルトをナメてしまいました。
は~っ、ボルトを切らないとダメっぽい・・・
今回、しっかり直ったら、しばらくメカニックはご遠慮したいですね。
そんな訳で、なかなか苦しみながら、パーツ待ちの「かめレーサー」でした。