先日フレディースペンサーのスクールで言っていた事で印象に残っている事があります。
コーナー進入の一番初めにかけるイニシャルブレーキ。
これは全力の5%位で軽く握るブレーキングで、これによりサスペンションを縮めて姿勢を安定させる効果が有るそうです。

スペンサーはこのブレーキングを行っていた為に他のライダーよりも柔らかいサスペンションを使う事ができ、これがタイヤのグリップを引き出して有利になったと言っていたのです。

現在、「かめレーサー」は前傾姿勢を作るために、フロントサスの突出しを大きくしています。
現在10mm。

この為、ラジエターにタイヤが当たるのを防ぐ為イニシャルをほぼ最強にして有ります。
リアサスも前傾姿勢を作るために、マニュアルで最強のところまでイニシャルを上げています。

前後両方のサスを柔らかくして、サーキットを走って見ようと思います。

その為、フロントサスペンションの突出し部分を0mmにします。

前回の整備でリアサスを上げているので、前傾姿勢は保てると思います。

リアサスのイニシャルも現在の140mmから150mmまで緩めました。

現在のフロントサスの突出し。
IMG_1996.jpg

調整後は突出し無しになりました。
IMG_1997.jpg

フロントサスのイニシャルを最弱にして整備終了です。

久しぶりにミラーも付けて公道を走れる様にミラーも付けました。
IMG_1998.jpg

軽く試走して来ます。

かめレーサーでした。

かめレーサー wrote