2回目の走行です。
前回の走行から3週間ほど開いてしまいました。
前回のタイムを上回るべく決死の走行です。

今回も平日の為、2輪車の走行は3台のみ。
貸しきり状態です。

さて、走行開始。

どうにもタイムは縮まりません。
なんか、タイヤがグリップしないで、上滑りする感じです。

季節的に寒いのもあるのでしょうが(この日は12月)、グリップ感が無く恐怖心がつのります。
コーナリングスピードが遅すぎるのかもしれません。
「かめレーサー」としては一杯一杯なのですが、ひざを擦る事も無く・・・。

10週ほどしてなんとか46秒台に入りました。

相変わらず突っ込み勝負の為、怖い事、怖い事。

そして、15週目。
第2ヘアピンで転倒してしまいました。

イメージとしては、やたらバンクしていて、その上スピードが遅すぎてタイヤに加重が掛かっていない状況で、氷の上を走っている感じです。
ちょっとアクセルを開けた途端に、リアタイヤがスリップして、バイクは回転しながらコースを滑って行きました。

スピードは時速30キロも出ていなかったと思います。

バイクのダメージはパッと見ではシフトレバーが曲がった位かな。
左側のカウルも結構擦っている見たい。

スピードが低かった為、身体にはダメージがなかったものの、精神的には大ショック。
傷だらけになってしまった、愛車YZF-R1にも謝りたくなってしまいます。

取り敢えず、バイクを起こして自走してピットイン。

シフトレバーをなんとか使える位まで戻し、もう一度コースイン。
久しぶりの転倒でショックだったものの、このままだと走れなくなりそうなので、根性で走りました。

しかし、根性で速くなる訳も無く、走行終了。

他の人たちから「大丈夫ですか?」等と声を掛けてもらい、少し元気になりました。
ありがとうございました。

缶コーヒーを飲みながらゆっくり休んで、次の走行。

休みの間話をしたライダーについて少し走ります。

コーナーに入る時のスピードがそもそも違います。

自分の走りを外から見たことはありませんが、多分バイク全然寝てないんだろーなー。
1週どころか、コーナー3つ位で見えなくなってしまいました。

うー。
悔しさのみが残る走行でした。

かめレーサー wrote