amazonから本が届き始めたので、最近むさぼり読んでいます。
古い本で、読んだ事があるものも有ります。
その中で私「かめレーサー」にとって、特効薬となったブレーキングに関して今日は書きたいと思います。
片山敬済著の「チャンピオン2輪テクニック」、の中で2段がけブレーキについて書いてありました。
本格的なフルブレーキングを行う為にまず、フロントフォークを縮める。
それから本格的なブレーキングを行う。
これを達成する為に、初めに半分位の力でブレーキを掛け、その後全力でブレーキを掛けるというのです。
これにより、いきなり全力でブレーキをかけた時に起きる姿勢変化がおさえられ、フロントタイヤへの急激な加重を防げます。
また、スピードが速い時の方がブレーキは利くそうなのですが、制動距離の4分の3まではスピードが半分になるだけで、その後本格的な減速感があるそうです。
このギャップは怖いですね。
「止まれない!止まれない!」と感じる原因だそうです。
さらにタイヤが少し滑っている時が最高のグリップを得られると書いてあります!
いつかはそんな高みに行くことを目指して頑張ります。
「練習はオフロードで」とあります。
確かにオンロードでこんな限界ブレーキングなんかしていたら、命がいくつ有っても足りませんね。
ところで私「かめレーサー」はオンロードの経験しかありません。
一度オフロードをやってみたいなー、と思っております。
ネットで少し探して見るともてぎでダートトラックが出来るそうです。
バイクも貸してくれるそうです。
機会を見て走ってみようと思っております。
もし走ったら、こちらで報告致します。