本日は、最近調子が悪くなったDIOの修理です。
多分、メインジェットの変更で済むと思うので、その後TZRの整備に入ろうと思います。
久しぶりにDIOの分解開始です。
キャブのセッティングのみなので、右側のアンダーカバーのみ外せばOKです。
その前に、先日購入したコンプレッションゲージで圧縮圧力を測定してみます。
これはカバーを外さずに出来ます。
かなりカブリ気味。
やはりこれが問題かな?
これでプラグのアナにコンプレッションゲージを差し込めば圧力を測定できるのですが・・・
コンプレッションゲージの差込口が持つところが短く、エンジンカバーがついた状態ではプラグの穴に差し込めません!
ちょっと使いにくい。
仕方ないので、カバーを外すことに。
ここで新たな工具登場。
これでねじ回しの手間が大幅に軽減されます。
庭での作業なので、コードリールも用意しました。
だんだん、工具が増えて行く~!
あっという間に、カバーを外しました。
なれたものです。電動ドライバーの威力も大きい!
ここからかなり苦労してコンプレッションゲージを挿入。
本当にやりにくい。
この手のツールは高いものを使った方がいいですね~。
サービスマニュアルで指定している値が10Kgなので、まぁまぁかな。
一応これでOKとします。
コンプレッションゲージを外して、プラグを差し込みます。
その前にプラグの火花を確認です。
プラグをコードに差し込んで、ボディーにつけてセルを回します。
あれ?火花が飛ばない!
イグニッションコードを確認します。
取り外して、テスターで調べます。
通電しない!
プラグのかぶりでは無く、またもや電装系か!!
コード部分だけ変えられないかと思い、いろいろ試しましたが・・・
結局壊してしまいました。
こちらはヤフオクで購入します。
簡単に終わるはずのDIOの修理が大騒ぎになってしまいました。
TZRはまた改めて。
かめレーサーでした。