前回の筑波サーキットで久しぶりの転倒を喫してしまった「かめレーサー」です。
転倒は勿論ショックなのですが、タイムが全く上がらなかったのもかなりショック。

前々回の筑波サーキットでもタイムの短縮が出来ませんでした。

今回はかなり気持ち良く走れていたのですが、思ったほどタイムの短縮はありませんでした。

キャブの調整は右が280番、左が260番で、高回転もよく回っていました。
最高速はタイム更新も出来ていないのに156km/hオーバーでした。

それでもタイム更新が出来ていない!

GPSロガーを見ると、ブレーキングはかなりちゃんと出来るようになって来て、59秒台のデータと比較しても減速時のGの掛かり方は良い感じになって来ています。

コーナリングスピードも、以前は10km/h以上の差が有りましたが、最近では数キロの差しかなくなってきました。

しかし、それでも11秒台に入ってからはタイム更新が出来ません。

このレベルでタイム更新が止まるとは!!!

ここからは立ち上がりの加速をどうして行くかがテーマなのかな?

まずは、バイクと体を治してからですが・・・

まだまだ、倒し込んでからのスロットルをパーシャルで走っている区間が長いのも気になります。
この部分でなかなか向きを変えられない為、加速が遅れています。
今回の走行では、倒し込に力を入れたせいか向きは良く変わっていたと思うのですが・・・

後は、ノーマルのギア比が筑波サーキットには少し低すぎる様で、第一コーナーも2速で回っているのですが、立ち上がりでエンジンは吹け切ってしまいます。
今回のバイク修理のついでにスプロケも交換してみようと思います。

ノーマルでフロント14丁から16丁にしてみます。

修理の話は、部品がそろったら。

転倒のショックがまだ尾を引いている「かめレーサー」でした。

かめレーサー wrote