久々に気持ちの良いサーキット走行を終えて。
筑波サーキットではベストの更新は出来ませんでしたが、久々に前回より良いタイムで走れました。
またトミンモーターランドでは今までのベストを1秒更新!
本当に気持ちが良い!
かめレーサーは特にチームには入っていません。
その為、外から自分の走りを指摘してもらう事があまりありません。
スクールや、同じTZR乗りのライダーからの指摘を短期間に受けたおかげで劇的にライディングの調子が戻りました。
ありがとうざいました!
タイムが伸び悩んでいるライダーの方々は是非、ライディングスクールへ。
時間の節約にもなると思います。
今回のライディングで感じたのは、やはりリラックスして乗る事が重要だという事です。
さらに、バイクを信頼してコーナーに飛び込む!
荷重がかかった状態のタイヤは簡単には滑りません。
多少滑ったとしても、ゆっくり滑るのでコントロールも可能です。(かめレーサーのレベルの速度域での話ですが・・・)
逆にゆっくり走ってしまうと、荷重が掛かっていないので、タイヤの滑り出しは急激です。
ツルッという感じで滑ります。
今回の筑波サーキットでMCコーナーの立ち上がりで1000ccクラスのバイクがハイサイドを起こしました。
まだ2週目位でペースも遅い中でのハイサイド。
これはやはりリーン中の荷重が掛かっていなかったのが原因と思われます。
かめレーサーは目の前でこけられたので、危うくぶつかってしまいそうでした。
まだ、ペースも遅かったのでグリーンに出てよける事が出来ました。(よかった)
それとブレーキング時にフロントタイヤが滑る様な感じを何度か感じました。
滑ったと言っても、それほど不安定になった訳では無いのですが、タイヤが滑った音が結構大きくするので気になりました。
フロントサスのストローク残を図っていたのですが、15mmの残ストローク。
先日のスクール時にプロのライダーが乗った時でも17mmでした。
これはフロントフォークの突出しを1cmに増やして前傾姿勢が強くなったために、フロントフォークが底付きしているのかもしれません。
フロントサスのプリロードも最弱のままです。
もう少し、フロントフォークの突出しを増やして、フロントフォークのプリロードを強くした方が良いようです。
次にサーキットに行く前に試して見ようと思います。
かめレーサーでした。