お久しぶりです。
「かめレーサー」です。
少し間が空いてしまいましたが、セパン・インターナショナルサーキットで行われたMotoGPのオフィシャルテストが2/25に終了しました。
テスト1日目はロッシが一番手タイムを出して期待が膨らんだのですが、2日目以降はいつものマルケスが一番手。
タイムはオフィシャルテスト一回目の1分58秒台はでなかったものの1分59秒115でトップタイムでした。
2番手はヤマハのロレンツォ。タイムは1分59秒437。
「かめレーサー」大好きなロッシは5番手。59秒833のタイムで初日よりはタイムアップしたものの、5番手どまりでした。
ホンダワークスの2番手ペドロサは7番手と出遅れ感が有ります。
驚きは、クラッチロー。なんと3番手。
なれないホンダワークスマシンで59秒658と、好タイムを記録しました。
さらにロッシの上をいくもう一台は1回目のオフィシャルテストでも大活躍したイアンノーネ(ドゥカテイ)。タイムは59秒622で4番手でした。
ヤマハとホンダの差は、昨シーズンほどは大きくなさそうです。
ただし、マルクスの速さは相変わらずで、今シーズンも昨年並みに独走レースが続いてしまわないかと心配です。
今月号のライディング・スポーツ誌で、ロッシのライディング分析が載っていて、かなりマルケスの走りをロッシが取りいれていると書かれていました。
なるほど、ヒジスリやかなり深いバンク角等から見ても「かめレーサー」でもそう感じます。
今月末には、いよいよMotoGP開催です!
待ち遠しい、「かめレーサー」でした。