バタバタの状態で、今年初めの筑波サーキット走行を迎えた「かめレーサー」。
2回目の走行までは空き時間が30分少し有るので、この間に改めてタイヤウオーマーを試して見ようと思います。
当日は3回の走行を予約しています。
一本目の走行開始。
当日の天気は快晴だったのですが、風がかなり強く気温も低い。
タイヤも暖まっていないので、ゆっくり走り始めます。
しかし、裏ストレートで少しスピードが出てきたら、妙にカウルがバタつきます。
そうだ、トランスポーターに積み込む時に、ミラーを外した後にカウルを止めていませんでした。
カウルを取り付けるボルトがついていない為、速度が出て来ると、カウルがバタつきます。
発電機のトラブル(不慣れ)のせいでバタバタしていた為、ボルトの取り付けを忘れていました。
今回はピットも取れていないので、このままゆっくり走行する事に。
それでも、後半は15秒台で走行していました。
一本目の走行時間が終わり、トランスポーターまで戻ります。
走行開始時は20台近く走っていたと思いますが、終了時は10台も走っていませんでした。
やはり、風と低温のせいでしょうか。
二本目の走行ではタイヤウオーマーを完璧に使って走行したいと思います。
さて、一本目の走行から戻ってタイヤウオーマーをセットします。
しかし、ここでリアスリングアームの後ろから妙にボルトが飛び出しています。
リアホイールの位置を調整するボルトのカバーが走行中に落ちてしまい、細いボルトが飛び出した状態になっていました。
上の写真の赤丸の部分です。
写真は左側ですが、実際に落ちたのは右側です。
この状態では走行が出来ません。
もし、転倒した時に尖がった部品は危険ですから。
バタバタした状態で整備不良で走ってしまいました。
その結果のパーツ脱落。
2本目以降の走行はキャンセルして帰宅しました。
今回は本当にバタバタしていた為、写真も撮れませんでした。
本気で走る事無く終わった走行ですが、整備不良の状態で怪我せず帰って来れた事で満足します。
今年も頑張ります。
かめレーサーでした。