本日は「かめレーサー」の地元は一日雨。
そろそろ「ストンプグリップ」の接着剤も乾いているのですが、さすがに雨の日に試走する気にはなりません。
という訳で、先日のオーストラリアGPでの転倒者のインタビューがMotoGPサイトに載っていたので、こちらを紹介します。

昨日も書きましたが、今回のオーストラリアGP、「かめレーサー」としては結果には大満足なのですが、なにぶんレースが荒れすぎてしまい、少し不満の残るものでした。
最終的にリタイアした台数は9台にものぼりました。完走は14台で、完走したライダーは全てポイントゲットという感じでした。

MotoGPサイトで「最新ニュース」を見ると、イアンノーネ、ブラドル、ブラドルにぶつけられてリタイヤしたエスパロガロ兄のインタビューが載っています。

イアンノーネは6週目に転倒しています。今回問題になっていたタイヤの問題は関係無さそうです。
本人は、「ブレーキングとシフトダウンのミス」と言っていました。これで止まりきれずにダニーペドロサに追突して転倒。
イアンノーネのマシンはシフトが1速に入らなかったそうです。
その後、追突されたペドロサもバイクが止まってしまい、リタイヤとなりました。
最近のMotoGPマシンはかなりコンピュータ制御等IT技術満載の為、ちょっとした事で動かなくなってしまうのですね。

昨年のアラゴンGPでもペドロサはマルケスに軽く接触されただけで、トラクションコントロールが壊れて転倒してしまいました。

エスパロガロ兄に追突してしまったブラドルは単純にブレーキングミス。
抜こうとして、オーバースピードで、マシンをコントロール出来ずに追突!ちょっとこれはエスパロガロ兄が可愛そうでした。

それぞれのライダーのコメントにコースの路面や、タイヤについての言及はありませんでしたが、やはりその辺も一因として有りそうな気がします。

車用のサーキットととするのか、2輪用に改めてコース回収をするか考えて欲しいな~、と一ファンとして希望します。

本日は、悪天候の為試走が出来ませんでしたが、天気が回復したら「ストンプグリップ」の使い心地を試してみます。

「かめレーサー」でした。

かめレーサー wrote