本日はラップタイマーの取付です。
まずは現状です。
大分完成に近づいてきました。
マフラーもついて大分良い感じ。
よくぞここまでたどり着いた!という感じです。
さてラップタイマーはZiiXというものを買いました。
磁石式のラップタイマーです。
コースに埋め込まれた磁石に反応してラップタイムを計るタイプです。
このタイプのラップタイマーには、コースの磁石に反応する受信装置を地上から20センチ以内に取り付けなければなりません。
また、説明書には前後のタイヤのなるべく真ん中に付ける様に書いてあります。
TZRでは左右のマフラーの間に取り付けるしかなさそうです。
左側のマフラーの取付ボルトに受信装置用のステーを取り付けようと思っています。
黒い鉄のステーは長さ30センチ程です。
他にもこの様な工具を用意しました。
ドリルの刃はマフラーの取付ボルトのサイズを確認した上で8mmのものを用意しました。
一度マフラーを外して、鉄のステーを曲げて行きます。
このステーはスチール家具に使われているもので、強度はかなり高いものです。
ペンチで曲げられる代物では無いので、金づちで叩きながら角度を調整していきます。
これで取り付けようとしたのですが、改めてラップタイマーの説明書を確認すると受信機と地面との間に金属が入っては行けない、との事。
地面からの距離も15センチ位です。
良い感じ!
このまま取り付けます。
受信機から延びるリード線はエンジンの右側を通します。
エンジンの脇からリード線を引っ張り出し、ハンドルブリッジまでリード線を這わせてゆきます。
後はラップタイマー本体の取付です。
セットに入っていたラップタイマー用のステーは以下の様なものです。
このステーは残念ながらTZRには使えないかな~。
ハンドルブリッジにこのステーがはまる部分がありません。
いろいろ買ってきたステーでこの様にラップタイマーステーを作りました。
結構いい感じに出来ました。
ラップタイマーを取り付ける際には、マジックテープを使うつもりです。
本日はここまで。
次回はようやくTZR完成です。
かめレーサーでした。