アメリカズ決勝。
マルケスが優勝です!
最高峰クラス最年少優勝記録を32年ぶりに更新しました。
かめレーサーの高校時代の英雄、フレディー・スペンサーの記録を抜いた事になります。
32年間抜かれなかったのは流石、ファースト・フレディー。
今回のレースではホンダが圧倒的でした。
スタートではペドロサが飛び出したのですが、残り9週でマルケスがペドロサをパスしてからは引き離しての優勝でした。
ペドロサが2位。
ロレンツォ、クラッチロウ、ブラドル、ロッシの順でゴール。
マルケスは余裕の優勝という感じすらしました。
いきなりランキングもロレンツォに並んでトップに立ちました。
青山は予選18番手からひとつ上げて17位。
なかなかCRTでは難しいみたいでね。
マルケスのライディングは迫力あって面白いですね~。
普通に肘擦って走っています。
今回はロッシの追い上げが無く、残念でしたが3戦目以降はまた活躍してくれるでしょう。
マルケスのライディングを見ていると、ブレーキをリリースするとすぐにアクセス全開しているのではないかと思われるほど大きくアクセルを開けていきます。
かなりバンクしている状態です。
MotoGPのあのパワーで、あのバンク角であれだけスロットルを開けているのに特にバイクが揺れる事も無く安定して立ち上がって行く。
スライドコントロールが完璧なんですね。
Moto2からMotoGPに上がって2戦目での優勝!
本当にすごい新人です。
次戦は5/5のスペインGP。
現在、バイク界はスペイン勢まっさかり。
そうとう盛り上がるでしょうね。
今回のアメリカズでもMoto3、Moto2、MotoGP全てでスペイン人が表彰台を独占していたみたいです。
国でバイクが大人気だと、強いライダーが出てきます。
日本でも昔みたいにな盛り上がりが出てくると楽しいですね~。
あんまり盛り上がると、サーキットの予約も大変になってしまいますが(笑)
以上、かめレーサーでした。