カウルを外した状態で、写真を取りました。
キャブを外すので、タンクを外します。
これも、もはや手慣れたもの。
タンクに繋がっているホース3本を外して、ボルトを2本外せば簡単にタンクが外れます。
写真は左側のエアクリーナーも取った後です。
右側のエアクリーナーも外します。
ここまでカウルを外し始めてから30分ほど。
速くなりました。
ここで一旦、ラジエターの水を確認します。
水は見えません。
先日筑波サーキットで水を一杯にしておいたのですが、水面が見えません。
やはり漏れているのかも。
まずは水を抜きます。
ラジエターのキャップを外し、シリンダーのドレンボルトを抜きます。
少し汚れた水が勢いよく出てきます。
水が抜けたところで、水漏れが起きていると思われる部分を確認します。
シリンダー表面が錆びています。
やはりここから水漏れしている様です。
純正のOリングを用意しております。
パイプを外して見ます。
前回、液体ガスケットで仮に組んでいたので随分汚れています。
パイプ側もガスケットで汚れています。
シリンダー側とパイプ側ともスクレイパーを使って、面を綺麗にします。
その上で新品のOリングを取り付けて組み込み完了です。
後は、実際にエンジンを掛けて水漏れが無いかを確認するだけです。
キャブ調整は次回。