ようやくTZRネタです。
前回、残ったクランクケースのパーツを外して終わりました。
今回、中古のクランクケースを用意したので焼付いたクランクケースはもう使いません。必要なパーツを外して置きます。
クランクケースから出ているホースはクランクケース内のギアオイルのリザーブパイプです。一応これも外して置きます。
漬け置き洗いをしたパーツを水洗いして乾かします。
新しく入手したクランクケース。
ヤフオクで安かった割には程度が良いものを入手出来ました。
クランクシャフトも入手しました。
組み立て用にグリスとグリスガンを購入しました。組み立ては簡単に行きました。
さて組み立て開始です。
クランクケースを用意。
クランクシャフトを載せます。
クランクシャフトにクランクケースがピッタリ合う位置が有るので、3か所をじっくり合わせます。
次にクランクケースを合わせる為に、ボンドを塗ります。スリーボンド1215を丁寧に塗って行きます。
薄く均一に塗ってクランクケースを合わせます。力を入れないでもスッとケースが合う感じで組み上げて行きます。
結構クランクケースのボルトを締める順番がきっちり決まっていたので、サービスマニュアル通りに締めて行きます。
クランクケースが組み上がったところで、コイルを取り付けて行きます。
すんなり取り付けます。この辺りはトルクが決まっているのできっちりトルクレンチで締めて行きます。
コイルが付いたところでギアボックスを組付けます。
ギアボックスもちゃんと取り付けられたので、
ギアの折ワッシャも折って取り付け完了です。
次回はクラッチの取り付けです。特に新しいものをは使わず今までのクラッチプレートを使いまわす予定です。
まだまだ未知の部分の組付けですが、頑張ります!
「かめレーサー」でした。
クランクも中古ですか?
長らく使われていないクランクはセンターシールが硬化してまたすぐに不調、焼き付きもあります。自分体験談
せっかくならセンターシールの新品交換をオススメします(・Д・)
コメントありがとうございます。
新品も考えたのですが、結構値が張るのも有り今回は中古で用意しました。
まだ、エンジンが動いていないのでなんとも言えないのですが、改めて一度クランクを割るつもりなのでセンターシールのチェックはやろうと思っています。
アドバイスありがとうございました。
頑張ります。