昨夜やっていた日本テレビのMotoGPの放送で、インディアナポリスGPを見ました。
結果は、先日ブログでも書きましたが、マルケスの優勝という今シーズンの定番となりましたが内容は大分違っていました。
スタート直後はロッシとドビチオーゾのトップ争い、ロッシとドビチオーゾの接触が有りこの隙をついてマルケスがトップ。
さらにマルケスとロッシのトップ争いが有り、ロッシが少し離され始めてからロレンツォがロッシを抜いてマルケスを追撃。
最終的にマルケスとロレンツォの差は1.5秒位でしたが、これは追い上げた結果の差でした。
レースを見るまでは「かめレーサー」はロレンツォがトップを走っていて、それをマルケスが抜いて最終的に1.5秒差となったのかと思っていました。
思ったよりもヤマハ勢の健闘があったのですね～。
少し嬉しい！
ロッシも元気です。アクセルの開け方を見ていると以前よりトラクションコントロールを良く使うようになったのか、かなりバンクしている時から大きくアクセルを開けている感じがします。
以前は苦手としていたトラクションコントロールをロッシが使いこなしてきている感じがします。
もともとインディアナポリスのサーキットはホンダに有利で、ロッシ自身も「苦手なコース」と言っていました。
しかし、レースはマルケス、ロレンツォ、ロッシ、ペドロサの順。ヤマハも大分調子が上がって来た感じがします。
次のチェコGPはコーナリングスピードが要求されるヤマハ有利なコースと言われています。
そろそろマルケスを止めて欲しい！
ストップ・ザ・マルケスはやはりロレンツォかそれともロッシか？
今週末にはチェコGPです。
ロッシの活躍に期待を寄せる「かめレーサー」でした。
