先日のBKスライディングスクールの続きです。

今回のスクールでは転びまくりました。
多分10回位は転倒したと思います。

しかし、下は土でしたので、ダメージは全くありませんでした。
ダメージと言えば、筋肉痛の方が・・・。

これだけ思い切り転倒できるのはひとつの魅力ですね。
転倒しても痛くないので、同じパターンを何度も繰り返せます。
100ccの小さなバイクでしたが、同じバイクでもロードではこんなに転倒したら、結構怪我してるかもしれませんね。

限界の挙動を学ぶ為には本当に良い環境でした。

今回は服装で失敗してしまいましたが(この暑い中でトレーナー着て走ってました)、次回は涼しい服装でまたチャレンジしたいですね。

午後の最後の走行でようやく、パワースライドの感覚が少し得られた感じがありました。
アクセルを開ける量と同じ感じで、タイヤが滑るのです。

それまでは、アクセルの開け方が大雑把だった為、タイヤが滑りだすとコントロールできなかったのですが、最後の方でようやく少しコントロール出来るようになりました。

鈴木先生の話では、ロードでも感覚的には一緒で、少しづつアクセルを開けることでタイヤも少しづつ滑るのだそうです。
「かめレーサー」にはすぐに真似は出来ませんが、少しづつ試して見ます。

スクールで使ったバイクはXR100Rでした。
リアはロード用のタイヤです。
印象としては思ったよりも滑らないなぁ~、という感じでした。
それもスピードが低かったからで、その後スピードが上がってくると滑るようになってきました。
しかし、滑ると言ってもいきなり滑るのでは無く、滑り出しはじわっと来て、その後雑なアクセルワークをしてスッとグリップ感が無くなる感じです。

そう言えばロードでもフルバンク中にはじわっと前後ともに滑る感じありますよね。
と言う事はそこから少しバイクを起こした状態から少しづつアクセルを開けられるのでしょう。
今度チャレンジしてみます。

あと、これもよく言われる事ですが、とにかく向き換えを早く終らせてなるべく直線的なラインで立ち上がる。
これがロードでもダートでも基本ですね(まだ「かめレーサー」は全く出来ていませんが)。

スクール後は疲労で一杯でしたが、今思い返してみるとまた行って見たいですね。
今は月に一回位の開校なのが残念です。

早い内にサーキット行きたいですね。
今度は体調を整えて、目一杯走ってきます。

かめレーサー wrote